朝鮮半島引き揚げ時の惨事

  「和夫一家殺害事件」

大東亜戦争の終戦の日の8月15日、日本に平和は戻っていません。
それ以降も、ロシアや朝鮮、韓国人による悪行は続きました。


大東亜戦争で日本が敗れた時、
台湾では多くの日本人と台湾人が、涙を流し合いながら別れを惜しみました。
戦争の反対が平和というのであれば、
まさに、台湾における、その時の状態は終戦と言えるでしょう。


本当の日本の歴史 誇りある日本へ


簡福源さんは、



「なぜ僕らも帰らないのとおじいさんに聞くと、
『内地の人とは違う』と言われた」
「ああ僕は日本人じゃなかったのか」と初めて実感したそうです。
簡さんはこの思い出を語るたび涙ぐんだと言います。
それほど日本人意識が強かったのです。
このような台湾人は数多くいるのです。



本当の日本の歴史 誇りある日本へ


しかし、朝鮮半島では全く状況が違っていました。



キム・ワンソプ氏の著書、「親日派のための弁明」に記してある

キム・ソンス君の証言によれば、

本当の日本の歴史 誇りある日本へ
キムワンソプ氏


「日韓併合時代、
朝鮮に移り住んだ日本人の中には、明らかに立派な人々も多かった。
普段から人情に厚かった和夫は、小作料を収穫全体の10分の1しかとらず、村人達を家族のように考え、朝鮮総督府の法令で規定された小作料の中から最低限しかとらなかった。 貧しい朝鮮の小作人が食べ物が無いと哀訴すると、喜んで食べ物を分け与え、村で誰かが亡くなると、家族全員が駆けつけて

食事の用意はもちろん、自ら慟哭までして悲しみを分け合った。

和夫は近くに行き場のない孤児がいると、連れ帰って面倒を見ていたが

その数は一人、二人と増え、四、五年たつといつのまにか
私設孤児院規模にまで増えてしまった。
けれども、和夫夫婦はこれら孤児たちを家族のように愛し、

自ら喜んで彼らの父、母を称した。 和夫の家族は、ふだん、
このように朝鮮人を愛し、日本軍国主義の簒奪に憤慨するような人々だった。

しかし、彼らは、日本の天皇が降伏宣言をした1945年8月15日、

自分たちが育てた朝鮮人孤児たちにより、凄惨に殺害された。
その日、彼がわが子のように育て、東京帝国大学に留学までさせた
Aの主導下に、彼の家で教育を受け、育ち、成人した青年たち13人が、
斧と鍬、スコップを手に、和夫のもとに押しかけた。
間髪入れず鍬が、和夫の後頭部に振り下ろされたのと同時に、

数多くのスコップと斧が彼の体をずたずたに引き裂きはじめた。
このとき、和夫の妻が我慢できずに飛び出してきた。
それまで黙っていたCは、和夫の妻を見て、彼女の長い髪をつかみ

庭の奥まったところに引きずっていった。そしてなんと13人がかりで、
ほんの一週間前までお母さんとして恭しく仕えていた彼女を、強姦しはじめた。
(キム・ソンス君は、ここで自分が止めに入ったら、

自分も殺されただろうと言った)。
そして彼女は集団強姦の途中で虐殺され、Dはふだんお母さんと呼んでいた

彼女の全身を滅多刺しにするだけでは足りず、彼女の内臓をひきずり出して、まき散らした。
和夫さんには「ひみこ」という娘が一人いた、普段から模範的で良い子だった

ひみこは、学校が終わって家に戻り、両親に起きた惨状を見ると、
気が触れてしまった。当時、ひみこの慟哭が何日も続き
近所の住民は眠れなかったという。その後、孤児となったひみこは、
食べ物乞いに村を回ったが、誰一人見向きもせず、知らないふりをした。
結局、ひみこは9日後、村の橋の下でやせ衰えた死体となって発見された。
みこは小学六年生だった。和夫の財産は、和夫が精魂込めて
大切に育てた朝鮮人孤児達の手に丸ごと渡り、この事件は、
村人達の沈黙の中で徐々に忘れ去られていった」
と当事であるキム・ソンスの証言が知るさています。

本当の日本の歴史 誇りある日本へ





朱栄福さんは著書「朝鮮戦争の真実」において、


「窓も門も開け放しのまま去った日本人の空き住宅、商店、倉庫等に
アリのように人間が群がった。家財、衣類、食器、装飾物、楽器、娯楽品、
靴、傘、書籍、自転車、あらゆるものをかっさらい運び出すのに忙しかった。
町全体が怒鳴り合い、奪い合い、誰もが目を皿のようにして走っていた。
ある人はトランクを担いで逃げる。皆走る、ぶつかる、ののしる、
宝物を求めて、より大きい高級住宅に入る
引揚げの惨事は北朝鮮だけに起こったのではない。
南朝鮮(韓国)においても、日本人に対し朝鮮人はあらゆる悪事を働いた
北と南に民族性の違いはないのである」
と記しています。


8月15日以降、このように虐殺され、強姦された日本人が
数多くいた事は史実です。


戦争の反対が平和とするのであれば、
8月15日が戦争が終わった日とは言えないと思うのです。


 転載元
http://ameblo.jp/create21/entry-10321579689.html#main